GRC(Gridcoin)を買ってみる
GridcoinをSolo modeでやるために進めてきましたが、GRCを貯めないと先に進めなくなったので、Pool modeに挑戦してGRCをゲットしようとしました。
しかしながら、早く進めたかったので、手っ取り早くお金で解決することにしました。
直接GRCを入手する方法はないので、Bitcoinを手に入れて両替するか、ドルからC-CEX等でGRCにするしかないです。
とりあえずBitcoin両替するにしてもGRCに対応した取引所が必要なので、C-CEXでアカウントを作ります。
次に、Balancesから、BTCとGRCのアドレスを作成します。
これで、bitFlyer等でBitcoinを買ってC-CEXに送金して両替できる…と思ったらできませんでした。
2017年4月1日より法改正があり、本人確認しないBitcoinが購入できません。
気が長ければ、本人確認して買えるのを待てばいいでしょう。とりあえず本人確認の手続きはします。
本人確認は郵送で書類が来て完了のようです。
bitFlyerの本人確認は時間がかかるので、直接C-CEXにUSDをデポジットして、USDからGRCにするしかないようです。
1$=25GRCくらいです。(記事を書く前にやってたので、この記事を書くまでに急激に上がりました。もっと買っておけばよかった…。)
買えば1.01GRCなんて楽勝だと思いましたが、Gridcoinのマイニングの報酬って現金換算するとすごい少ないです…。
BOINCなんでボランティアがメインなんですきっと。
C-CEXにクレジットカードでUSDをデポジットするには、PAYEERしか対応してないみたいです。
PayPalならアカウントあるので、なんでPayPal対応してないの?といっても仕方ないので、そのままPAYEERに登録します。
なんだかどんどんアカウントが増えていきます。
デポジットするべく画面を操作して進めて行きます。
カード情報を入力して、3Dセキュアの画面が出てくるので入力を行います。
普通は3Dセキュアを通ったら決済…なのですが、「初めて使うカードなので、パスポートとカードの写真を送れ」といわれました。マジですか。
初めてのサイトだったのでどうするか迷いましたが、下記のサイトを見て、同様にしてみました。
マルチ・ボウル – PAYEER(ペイヤー)の登録方法と初回入金の仕方(仮想通貨プール入金のために)
よく知らない海外サイトにカードとパスポートの写真を送るなんて怖いですね。
私もカード番号は上6桁と下4桁残してぼかしを入れました。
と思ったら上4桁しか残していませんでした。大丈夫だろうか…。
と思っていたら数時間後に、やっぱり画像を再送しろと言われました。
画像編集ソフトを使うなとも書いていたので、テープで隠してもう一度トライします。
数時間後に無事決済されました。
C-CEXから再びデポジットの操作をし、USDをC-CEXに入金します。
GRCはBOINCで採掘(Proof of BOINC)できますが、Proof of Stake方式でもあるので、クライアントにコインを多く持っている方が正義です。
Balancesから自分のGRC Addressに送金しましょう。
Withdrawで送金できます。
Webで送金するとメールで確認が来るので、URLをクリックしてconfirmしましょう。
メールを確認しないと送金されません。
これでようやくDistributed Proof of Research(DPOR)の準備ができました…?